投資に興味はあるものの、
「何から始めればいいのか分からない」と感じている方は多いのではないでしょうか。
特に投資初心者の方は、
- 投資は難しそう
- いくら必要なのか分からない
- 失敗したらどうしよう
- 新NISAや投資信託という言葉は聞くけれど、違いがよく分からない
このように感じやすいと思います。
私自身も最初は、投資に興味はあっても「まず何をすればいいのか」がはっきり分かりませんでした。
調べていく中で感じたのは、初心者の場合は最初から難しいことを考えすぎるより、少額で始めやすく、長く続けやすい方法を選ぶことが大切だということです。
結論から言うと、多くの初心者が取り組みやすい流れとして、証券口座の開設 → 新NISAの理解 → 投資信託の積立という順番がよく紹介されています。金融庁も資産形成の基本として家計管理・ライフプランニングに加えて、長期・積立・分散投資の考え方を案内している。
この記事では、投資初心者が何から始めればよいのか、始めやすい方法や注意点を初心者向けにわかりやすく解説します。
結論:投資初心者が最初にやること
投資初心者が最初に始めるなら、次の流れがよく紹介されています。
- 証券口座を開設する
- 新NISAの仕組みを理解する
- 投資信託の積立投資を始める
- 無理のない金額で続ける
初心者がいきなり個別株や短期売買から始める方法もありますが、最初は値動きに振り回されやすく、続けにくくなることがあります。
そのため、まずは少額・長期・分散を意識した始め方のほうが取り組みやすいです。金融庁は長期・積立・分散投資が安定的な資産形成につながりやすい考え方として案内している。
新NISAの全体像を先に整理したい方は、新NISAとは?もあわせて読んでみてください。
初心者が選ばれやすい投資方法
投資にはいろいろな方法がありますが、初心者が最初に選びやすいのは限られています。
投資信託
投資信託は少額・分散しやすく、初心者にも利用されることが多い方法です。
1つの商品で複数の企業や資産に分散投資しやすく、少額から始めやすい点が魅力です。
ETF
ETFは投資信託の一種ですが、株式のように市場で売買できます。
仕組みを理解できれば便利ですが、初心者にとっては通常の積立投資信託のほうが始めやすいことが多いです。
個別株
個別株は企業ごとに投資できる魅力がありますが、その分、値動きも大きくなりやすいです。
最初から個別株だけで始めると、不安を感じやすい人もいます。
FX
FXは少額から取引できる一方で、値動きが大きく、初心者には難しく感じやすい投資方法です。
この中で、投資初心者が最初に始めやすいのは、やはり投資信託の積立投資です。金融庁のNISA特設サイトでも、投資経験が浅い人にとって少額からの長期・積立・分散投資を支援する制度として案内されている。
投資信託の基本は、投資信託とは?初心者向け解説でも詳しくまとめています。
投資初心者が最初にやるべき3ステップ
STEP1 証券口座を開設する
投資を始めるには、まず証券口座が必要です。
銀行口座だけでは、投資信託や株式を買うことはできません。
最近はネット証券を使う人が多く、スマートフォンから口座開設できる証券会社も増えています。
初心者の場合は、
- 使いやすさ
- 積立のしやすさ
- ポイントサービス
- 新NISA対応
このあたりを見て選ぶと分かりやすいです。
証券会社選びで迷っている方は、新NISAの証券会社5社を比較も参考にしてみてください。
NISA口座は原則として1人1口座のみ開設できます。
STEP2 新NISAを利用する
投資初心者が口座を作ったあとに考えたいのが、新NISAの活用です。
新NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度です。
2024年から始まった制度では、つみたて投資枠が年120万円、成長投資枠が年240万円で、あわせて年間360万円まで利用できます。非課税保有期間は無期限で、旧NISAよりも使いやすくなっている。
初心者の場合は、まずつみたて投資枠を使って投資信託を積み立てる形が分かりやすいです。
新NISAの始め方を順番に確認したい方は、新NISAの始め方もチェックしてみてください。
STEP3 投資信託の積立を始める
初心者が最初にやりやすいのは、毎月一定額を積み立てる方法です。
積立投資は、一度に大きな金額を入れるのではなく、毎月決まった金額を続けて投資する方法です。
金融庁は積立投資について、少ない金額からコツコツ始められ、高値のときにだけ買ってしまうことを避けやすい考え方として案内している。
私自身も、初心者にとっては「今が買い時かどうか」を毎回考えるより、まずは一定額で積み立てる方が続けやすいと感じています。
ドルコスト平均法について詳しく知りたい方は、ドルコスト平均法とは?も参考にしてください。
投資初心者はいくらから始めるべき?
初心者が最初から大きな金額を投資する必要はありません。
大切なのは、家計に無理のない範囲で始めることです。
投資は元本保証ではないため、生活費や緊急時のお金まで投資に回してしまうのは避けたいところです。金融庁も、預貯金より高いリターンを期待できる一方で元本割れのおそれがあると案内している。
最初は、毎月5,000円〜3万円程度など、家計に無理のない範囲で始める人が多いです。
積立額で迷う方は、新NISA積立はいくらから始める人が多い?もあわせて読んでみてください。
投資初心者が注意したいポイント
余裕資金で始める
投資はあくまで余裕資金で行うのが基本です。
生活費を削ってまで始めると、相場が下がったときに焦って売りやすくなります。
短期で増やそうとしすぎない
投資を始めると、すぐに利益を出したくなることがあります。
ただ、短期間で大きく増やそうとすると、無理な商品選びや売買につながりやすいです。
最初から完璧を目指しすぎない
最初から「正解の銘柄」を探しすぎると、かえって始められなくなることがあります。
初心者のうちは、まずは分かりやすい商品を少額で始める方が続けやすいです。
インデックス投資の考え方に近いので、インデックス投資とは?も読んでみてください。
投資初心者に選ばれることが多い投資信託
初心者に人気がある投資信託としては、次のような商品がよく選ばれます。
- 全世界株式型
- S&P500連動型
- 全米株式型
こうした商品は、長期で積み立てを続けたい人に選ばれやすい定番です。
私自身も、初心者が最初に銘柄選びで迷うなら、まずは分散しやすく理解しやすいものから考えるのが良いと感じています。
インデックスファンド選びで迷っている方は、新NISAで選ばれやすいインデックスファンドを参考にしてみてください。
それぞれの特徴は、オルカンとは?やS&P500とは?でも詳しく解説しています。
よくある質問
投資は少額からでも意味がありますか?
あります。
少額でも長く続けることで、積立投資に慣れながら資産形成を進めやすくなります。金融庁も積立投資は少ない金額からコツコツ始められると案内している。
投資初心者は個別株を買ってもいいですか?
買うこと自体は可能です。
ただ、初心者の場合は値動きに不安を感じやすいため、最初は投資信託から始める方が分かりやすいことが多いです。
投資初心者に新NISAは向いていますか?
長期でコツコツ資産形成したい人には向いています。
特に投資信託の積立と相性が良く、初心者にも利用しやすい制度です。
投資初心者は何から勉強すればいいですか?
まずは、投資の基本、新NISAの仕組み、投資信託の考え方、この3つから理解すると流れをつかみやすいです。
まとめ
投資初心者が何から始めるべきか迷ったら、まずは
- 証券口座を開設する
- 新NISAを理解する
- 投資信託の積立を始める
- 無理のない金額で続ける
この流れで考えると分かりやすいです。
私自身も最初は迷いましたが、結局大事だと感じたのは、最初から難しいことをしないことでした。
焦って個別株や難しい商品に手を出すより、まずは少額で積立投資を始めて、投資に慣れていく方が続けやすいと思います。
※本記事は、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
※投資には元本割れを含むリスクがあります。最終的な判断は、ご自身の状況やリスク許容度に応じて行ってください。


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